no title

チャリンコとかアイドルとか写真とかそういうヤツです

舞台「母母母と笑いなさい。」

舞台「母母母と笑いなさい。」にもりちゃんが出演。
今回の舞台は、初恋タロータローさん原案の舞台。

 

と言うことで、観劇して参りましたー。

 

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(写真はもりちゃんツイートから)

 

 

 

ということで、もりちゃんの出演舞台を見るのは2回目ですね。
今回も張り切って全通・・・って行きたいところだったんですが、全然でしたw
なんせ10連休明け、元号変更明けでは。。

 

 ここはもう行けただけでも儲けもんということで。

 

もりちゃんの所属するAチームと、もう一方のBチーム、2チームで10公演あったわけですが、何とかAチームの2公演目と3公演目に滑り込めた。
初日行けなかったのはまぁまぁショック大きかったけども、まぁ、その日の朝くらいに「コレはダメだ」と希望を捨てたので何とか精神を保つことが出来た←

 

やっぱりね、初日は大切だから行きたかったなぁ。
ましてや千秋楽も行けてないし。

 

しかし、2公演目の昼に行けたのがラッキーだったな。
コレが行けてなかったら全部ダメもありえたからな・・・。
しっかり花用意する時間も取れたからこれは助かった。
中野のマルイで差し入れ探してたけどなんかどれもイマイチで、もうコレしかないで買ったドーナツも「皆さんで食べてください~」って受付で渡したんですが、何とか届いてよかった。結構ドーナツの差し入れしてた人がいたっぽいんですが、多分みんなマルイで僕と同じ思考に陥ってるんでは無かろうか。。笑

 

そう。あと。
舞台にはお花という文化を今後肝に銘じなければならない←

 

 

本当はBチームも1回くらい観たかったんですよね!
結局Aチームしか観れませんでしたが。。

 

というのも、今回の舞台は前回のゑんら絵巻の縁だと思うので、ゑんら絵巻に出てた出演者さんが多かったんですよね。
前回もりちゃんと一緒に怒りの門番した石田奈々さんとか今井瞳さんとか、他にも初瀬川博人さんとか七栄ここさんとか東雲しのさんとか、もちろんタローさんも。
前回の舞台で皆さんのことを知ったのも何かの縁なので、皆さんが演じているところ観たいなって。チャンスがあればーと思ってたんですが、さすがに今回はもりちゃん観にいくのが精一杯でした。残念無念。

 

 

今回の舞台の会場は中野の劇場MOMOってトコだったんですが、芝居小屋っていうんですかね?こういうところは初めて。
 

しかし近い。近過ぎる。
前なんかに行ったらもう大変だ←
ってことで、二日とも最後列での観劇。
客席の傾斜がしっかり大きく取ってあって、座面も高く設定されてたので、最後列からでもしっかり見えてとてもよきでした。

 

と言うことで開演。

 

 

・・・・・・

 

 

 今回の舞台はショートストーリー4話で構成されたいわゆるオムニバスというやつ。

 

1話目『何食べたい?』
主演は娘役の岡田彩花さんになるのかな?
お母さん役は柴田時江さん

全話、娘か息子が話の中心にいて、お母さんが助演する感じ。
(芝居詳しくないからほんとにそうかはわからん。)

もりちゃんは主役の女の子が通う学校のスクールカースト頂点の子役。
てか、ただのDQNな女の子役。
キャラ的には割りとイメージしやすい役だったかな?
てか、制服かわいい。

ストーリ的には、いじめられっこが紆余曲折あってお母さんの力で立ち直る話。
んー。コレは雑過ぎる要約w(こういうのってどこまで書いていいかよくわかんないので、以降の話も引き続き雑に要約します←)

このお話は、岡田さんがお母さんのカレーを語るシーンがあるんですが、やっぱりカレーって家族とか家庭の象徴的な存在で、それを活き活きとした顔だったり穏やかな表情で語っていく姿が一番印象にのこったかな。

あと、担任の先生(根元羽衣さん)がナイスなバディー過ぎてあんな先生いたら困るなと(いい意味で)←

あとあと、もりちゃんの「それとも元の見えない物体にもどりたいの?」と「こんのやろー!」と「あんのやろー!」。

 

 

2話目『寝たふり』
主演の娘役はありささん
お母さん役は引き続き柴田時江さん。全然キャラ違うお母さんだったけど。

ストーリー的には、バンドマン(クズ)を支える女の子がひょんなことからAVの世界に迷い込んでセクシー女優さんとして成功。そんな中、クズがクズっぷりを発揮したところをお母さんが助けに来る話。

このお話は、ありささん柴田さん本澤侑也さん(バンドマン)の対決シーンかな。本澤さんの豹変っぷりが展開上予想通りだけど演技はとても予想を上回る怖さ。柴田さんのお母さん役も強かった。ありささんの最後の笑顔も良いでした。

オムニバスで1話30分だから当然唐突な展開はあるんですけどね汗

あと、初瀬川さんのピーターパンと「俺のはフック船長よりフックしてるからね」はクソ笑ったw

あとあと、○男優。

 

 

3話目『アケビの花』
主役の娘役は岡田彩花さん
お母さん役は森詩織さん
もりちゃんは「お母さん役をやるとは」みたいなツイートしてたけど、メイクとか服とか雰囲気とかで、なんかこういうお母さんいるなって雰囲気でしたね。でも設定が40歳とは知らなんだ。でも高校生の娘がいればそんなもんか。ヤングなママな設定かと思ってました←

ストーリー的には、母ちゃんのことを浮気して浮気相手を殺したと誤解してる娘をその事件に関係してた刑事さんが誤解を解いて母娘を再会に導いていく話。

この話は、もう終盤の十年だっけ(?)会ってない母と娘の再会シーンかな。岡田さんもりちゃんもどっちの演技も泣かせるし、岡田さんの台詞がいちいち泣かせる。ここはもりちゃん苦労したんだろうなぁ、と。でも、こんな演技できるんだなぁ、と関心もしたし感動もしました。

刑事役の生井沢優太さんはなんか気になる存在でしたねー。
声が強い。

あと、今井さんの「ちょっと趣味悪いんじゃない?」。

あとあと、会場のあっちこちから聞こえてくる「スン。スン。」。

 

 

4話目『笑う母』
主役の息子役は初瀬川さん
お母さん役は長浜満里子さん

ストーリー的には、売れない漫才師と母ちゃんの関係を描いた話。母ちゃんは病気で死んじゃうんだけど母ちゃんの想いを聞いて死に目に会わず漫才をやりきるって泣ける。

この話は、もう最後の初瀬川さんだな。あれは泣く。たっぷりやられても、ギリギリのところでやられても、しっかり泣かされた(しくしく)
そう言えば、1回目見たときは初瀬川さんの相方役だった鈴木裕士郎さんのツッコミが弱いなと感じたんですけど、2回目見た後思うと1ネタ目と2ネタ目の気持ちが違うからそういうことだったのかって漸く感じるくらいやっぱ観劇向いてないのかもしれない←
やっぱり役者さんは凄いな、と思うわけです。

長浜さんが関西のおばちゃん過ぎてなんか感情が。。
あと、「チャプチェ」。

あとあと、今井さんの「だぁいじょぶだぁ」。
今井さん、2日目に見たとき、母ちゃんと息子が話すシーンで台詞無いんですけどね、居るだけの演技もなんか良いなって思いました。

 

 

・・・・・・

 

 

と、まぁ、素人なりの感想をざっくり笑

 

行けて良かったなぁ!と思える舞台だったし、もりちゃんが頑張ってる姿を見れるのがなにより嬉しいし、自分としても久々におたくとしての悦びを感じられたし、楽しませていただきました。

 

出演者のみなさま楽しい時間をありがとうございました^^
お疲れ様でございました!

もりちゃんもお疲れさま!

 

 

 

 

ところで、もりちゃん舞台はコレが最後なのかね?
チャンスがあるならば頑張ってほしいなぁ。
何度も書いてきたけど、もりちゃんの声ってほんとにいい意味で面白いから声が大事な仕事は向いてると思うんだよなぁ。歌もしかりお芝居もしかり、ナレーションとか声優さんとかもいいと思うんだよなぁ。
もりちゃんブログにも書いてたけど、とにもかくにも来るもの拒まずで積極的にチャレンジしていってほしいな!そして我々に頑張ってるもりちゃんの姿を見せ続けて欲しいよ!

 

これからもがんばって!